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いわての復興教育・防災教育

アーカイブ活用方法、活用授業例

防災教育の授業等で本アーカイブを教材として活用した際の授業例を公開します。

震災津波関連資料動画

県内の学校での復興教育・防災教育の実践例

県教育委員会が作成した「いわての復興教育」プログラムに基づき、県内の各学校では学校・地域の実情を踏まえながら、特色豊かな教育活動を実践しています。それらを知る手立てとして、実践事例・報告書・指導案・発表資料などを公開します。

岩手県立図書館レファレンス(調査相談)事例

防災教育資料集

県・岩手大学制作「防災教育教材」

防災教育に必要な内容の写真、動画、イラスト、図、資料などの「素材」を提供することを目的とした資料集です。素材は災害別に「地震編、津波編」「火山編、土砂災害編、資料編」「大雨・洪水編、土砂災害(資料)編」と3つのDVDに整理して収録されています。また、「いわての復興教育」プログラムの3つの教育的価値と具体の21項目の「3そなえる」に対応し、素材を取捨選択して該当する発達段階に応じた授業を構築できるように構成されています。

県北広域振興局土木部が取り組む津波防災教育

県北広域振興局土木部では震災からの復旧・復興に向け、津波防災施設の整備を推進しています。久慈地域に住む子どもから大人まで全ての方に、地域の安全を担う津波防災施設について理解を深めていただくことが、地域の防災力向上に向けて重要と考えており、施設整備と並行して、津波防災施設の管理者の視点による「津波防災教育・啓発活動」を行っていく必要があると考えています。

このような考えのもと、教育部局(学校、教育委員会等)や防災部局などが取り組んでいる防災教育との連携を図り、土木部が取り組むとより効果的な津波防災教育の内容を整理し、平成26年1月に「久慈地域における津波防災教育・啓発プログラム」を作成しました。(平成26年12月改訂)

また、本プログラムに即して津波防災で必要な津波防災施設の効果・限界や、避難の必要性などを、子どもから大人までに伝える「津波防災出前講座」を実施しています。 以下に、実際に講座で使っている資料をまとめましたのでご活用ください。

防災施設見学

小学校での出前講座

「津波防災出前講座」関連資料~土木部が伝えたい津波防災教育~

[小学生向け]

津波を知る
〔基礎編〕

津波から命を守る
〔小学校編〕

[中学生向け]

講座資料
〔中学校編1〕

講座資料
〔中学校編2〕

津波から命を守る
〔中学校編〕

[高校生向け]

講座資料
〔高校編1〕

講座資料
〔高校編2〕

津波から命を守る
〔高校編〕

「久慈地域における津波防災教育・啓発プログラム」(改訂版)

学び相談できる施設・機関

岩手県立総合防災センター

岩手県が防災意識の普及・啓発を図ることを目的として開設した施設です。さまざまな災害の発生の仕組みとその対策を学ぶことができる防災展示室や、東日本大震災津波など過去に日本を襲った大地震の揺れを再現する地震体験室があるほか、100インチマルチプロジェクションシステムによる防災シアター、「東日本大震災の記憶」パネル展示など各種展示コーナーも設けています。また、団体の来館者を対象に防災体験セミナー(予約制)も実施しています。

名称 岩手県立総合防災センター
https://www.iwa-bousai.jp/
住所 岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目2番2号(県消防学校隣接)
利用申込 個人や少人数の方は随時入館できます。団体で見学または防災教育訓練や研修を 希望する場合はあらかじめ、日時・人数などのご連絡が必要です。
問い合わせ先 岩手県立総合防災センター
TEL:019-697-7741 FAX:019-697-3445
E-mail:center@iwa-bousai.jp

岩手県立図書館 震災関連資料コーナー

東日本大震災の記憶を風化させることなく後世に引き継ぐため、被害状況・救援活動・復興などに関する資料を収集し、公開しています。資料は臨時広報や災害本部情報、復興計画などの行政資料のほか、避難所だより、ボランティアニュースなどの資料、各種出版物など多岐にわたります。また、震災直後の全国地方紙44紙(平成23年3月~5月分)も閉架書庫に保管しています。レファレンス(調査相談)サービスも行っていますので、災害や防災に関する資料を探す際に役立ちます。

名称 岩手県立図書館 震災関連資料コーナー
http://www.library.pref.iwate.jp/0311jisin/index.html
住所 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1 いわて県民情報交流センター[アイーナ]内
問い合わせ先 岩手県立図書館
TEL:019-606-1730 FAX:019-606-1731

岩手大学 地域防災研究センター

 本センターは、学内の教員に加え学外からも参画を得て、地域防災や東日本大震災からの復興に資する研究・教育を進めています。
 本センターの自然災害解析・防災まちづくり・災害文化の3つの部門に所属する教員は、被災地域に入り、被災状況調査、地震・津波などの解析、復旧・復興まちづくりの支援、教育活動支援や伝承・記録の支援等を、地域の人々とともに実践してきています。
 具体的には、地域防災に関するフォーラムやワークショップの開催等の啓発活動、防災リーダー育成プログラムや危機管理講座などの社会人教育、高等学校や中学校への防災・復興学習の支援など、さまざまな地域防災力向上のための活動を行ってきています。なお、センターのホームページでは、活動成果を公表するとともに、児童の防災意識の向上を目的としたオリジナルの「地震防災かるた」をダウンロード配布(無料)しています。

名称 岩手大学 地域防災研究センター
http://rcrdm.iwate-u.ac.jp/
住所 岩手県盛岡市上田4-3-5
問い合わせ先 岩手大学 地域防災研究センター
TEL・FAX:019-621-6448
E-mail:rcrdmf@iwate-u.ac.jp

「犠牲者の行動記録」(岩手日報社)

 「犠牲者の行動記録」は、犠牲になった方々のご遺族に取材し、地震発生時と津波襲来時の詳細な居場所が分かった1326人の避難行動をデジタルの地図上で、分かりやすく再現しました。ご遺族の了解を得られた687人については、実名で掲載しています。震災の教訓を後世にしっかり伝えるには、犠牲になった方々の「声なき声」に耳を傾ける必要があると考えたからです。
津波常襲地の三陸は「高台へ逃げる」が昔から防災の基本ですが、行動を分析してみると低地の避難所に向かう人や過去の津波災害の経験から「ここまで津波は来ない」と自宅にとどまる人が多いなど、課題が浮き彫りになりました。この調査報道を基に岩手日報社は「命を守る5年の誓い」※を提言しました。現在、「行動記録」は各地の防災教育や大学の研究などにも活用されています。海外からも反響があり、英語版とインドネシア語版も作って公開しています。災害で二度と貴い命を失わないよう、ぜひ役立ててもらえればと思います。そのことが震災で犠牲になった方々の追悼にもなると信じています。

※「命を守る5年の誓い」

  • ・とにかく逃げる 逃げたら戻らない
  • ・避難場所を過信せず、少しでも高い場所へ
  • ・助かるための避難訓練を
  • ・「ここまで津波は来ない」は通用しない
  • ・災害弱者を救うルールづくりを

犠牲者の行動記録

岩手日報 2016年3月5日

岩手日報 2016年3月5日

岩手日報 2016年3月6日

岩手日報 2016年3月7日

岩手日報 2016年3月8日

岩手日報 2016年3月9日

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